墓石の移設やリフォームについて
  • お墓を建てる流れや費用の内訳は?墓石についての基礎知識
  • 人生の終わりをより良いものに…終活準備お役立ち情報
  • 墓石の価格が安い東京の石材店口コミランキング!
  1. 墓石の移設や改葬、リフォームの流れやその費用について

墓石のリフォームや移設の費用について紹介。

お墓のお引越し!墓石の移設費用やその流れについて

お墓のお引越し!墓石の移設費用やその流れについて

お墓のお引越しのことを改葬と言い、遺骨の埋葬地を別のお墓へ移すことです。進学・就職・結婚などで故郷を離れお墓の管理が難しくなったという人も多く、近年改葬のニーズは高まっています。改葬にはどんな手続きが必要で、どれくらいの費用がかかるのか見ていきましょう。

改葬の流れ

1.改葬の願い出

既存のお墓の管理者へ改葬を願い出て許可を得ます。

2.新しいお墓の用意

移転先の墓地を確保します。移転先の霊園・寺院から「永代使用許可証」や「墓地使用許可証」を発行してもらいます。

3.改葬するための手続き

既存のお墓の管理者に「埋葬証明書(納骨証明書)」を発行してもらいます。

「埋葬証明書」と新しいお墓の「永代使用許可証」が用意できたら、「改葬許可申請書」とともに既存のお墓がある市区町村に提出します。一週間程度で「改葬許可証明書」が発行されます。

4.既存のお墓の解体・お骨の取り出し

既存のお墓の解体前に閉眼法要(お魂抜き)が行われます。閉眼法要とは、お墓に宿った魂を抜き取る儀式です。閉眼法要後にお墓から遺骨を取り出し、墓石を撤去します。

5.新しいお墓での手続き

新しい墓地の管理者に「改葬許可証明書」を提出します。墓石の設置が完了したら、開眼供養(お魂入れ)が行われます。閉眼供養と逆で、お墓に魂を入れる儀式です。墓石は新しく用意するケースと、既存の墓石を移動するケースがあります。

以上が改葬の流れです。

改葬全体にかかる費用は、墓石の大きさや移動距離・新しい墓地の永代使用料・(新しく購入するなら)墓石代によって全く異なってきますが、平均は200~300万円とも言われています。

改葬の主な費用

・閉眼法要・開眼法要のお布施:1~3万円程度

・墓石の処分・土地整備費用:1㎡あたり10~20万円程度

・お骨を取り出す・入れる作業:それぞれ3~4万程度

・墓石運搬費(既存の墓石を移動する場合):10万円~。石の大きさや移動距離によって大きく異なる。

・新しい墓地の永代使用料:70~300万円程度。墓所によって異なる。

・施工+墓石代(新しくお墓を建てる場合):数十万~数百万。墓石のグレード・大きさによって異なる。

お墓の建て替えが必要なときってどんなとき?

お墓の建て替えが必要なときってどんなとき?

お墓で使われる石材は耐久性が高く、数年で劣化することはほとんどありません。しかし年月を重ねればどうしても劣化していきますし、地震などの影響で墓石が傾いてしまうこともあります。

建て替えやリフォームの目安としては、墓石に傷やひび割れができたときや、風化によってお手入れをしても汚れが落ちにくくなったときなどです。棹石(縦長の石)と上台(棹石の下に位置する石)に隙間が生じると、そこにシミやカビがでやすくなりますのでこれも目安の1つになります。この隙間は地震によって生じてしまうこともあります。そして地盤沈下などで墓石が傾いてしまっている場合には、放っておくと倒壊の恐れがありますので早急に対処する必要があります。他には香炉・花立などの付属品が劣化している場合も、建て替えやリフォームを検討してもよい時期と言えます。

建立と建て替えを同じ業者にお願いするメリット

お墓の建て替えをするなら、新規に建立したときと同じ業者に頼むことをおすすめします。

最近はお墓の保証期間を長くとっている石材店も多く、保証の範囲内である程度の修繕ができる場合もあります。お墓は人生で何回も建てるものではありませんので、1回お墓を建てればその石材店にとっては「お得意様」です。建て替えやリフォームの相談をすれば、たとえ保証期間後でも喜んで、親身になって対応してくれるはずですよ。

また、新規でお墓を建てた人は故人となっていて、その承継者が建て替えを希望する場合もあります。石材店によっては新規で建てたときの故人の要望やお墓に対する想いを記録していて、建て替えの際にもその意向を汲んだお墓を提案してくれるかもしれません。もしかすると、故人に関する思わぬこぼれ話が聞けることも…。建て替えやリフォームで迷われている方は、お墓を建立した業者にまず相談してみるとよいでしょう。